雨漏り豆知識

【業者に頼まなくても直せる!】築20年の家でもできた雨漏り部分補修のコスパ術、全公開します

こんにちは!今回は家の雨漏り補修についての体験談を詳しくお伝えしていきます。

実は先日、築20年の我が家で雨漏りが発生して大変な思いをしました。業者に見積もりを依頼したら、なんと20万円以上もの金額を提示されてしまい…。そこで「自分で直せないか?」と色々と調べてチャレンジしてみたところ、驚くほど安価に解決できたんです!

今回の記事では、私が実際に行った雨漏り補修の全手順を、失敗談も含めて包み隠さず公開していきます。DIY初心者の方でも簡単にできる方法や、ホームセンターで手に入る便利なアイテム情報まで、具体的な金額も交えながら詳しく解説していきますよ。

もし今、雨漏りの修理に悩んでいる方は、業者に依頼する前にぜひこの記事をご覧ください。建築のプロが教えてくれないような、コストを抑えるための裏ワザも惜しみなくお伝えしていきます。

梅雨や台風シーズンの前に知っておくと、必ず役立つ情報満載でお届けしますので、最後までお付き合いください!

※ただし、補修箇所や建物の状態によっては専門業者への依頼をおすすめする場合もあります。その判断基準についても記事内で触れていきますね。

1. 「【完全保存版】プロが教えてくれない!雨漏り補修DIYで10万円節約した驚きの方法」

雨漏り補修は業者に依頼すると簡単な箇所でも5〜15万円ほどかかってしまいます。しかし多くの雨漏りは、正しい知識と適切な道具があれば自分で修理できるケースがほとんどです。

特に瓦のズレや屋根の接合部分からの雨漏りは、シリコン系の防水剤とコーキングガンがあれば補修が可能です。必要な道具と材料の合計は5000円程度で済みます。

まず雨漏りの原因を特定することが重要です。雨の日に屋根裏に上がり、水が侵入している箇所を確認します。その際、懐中電灯で天井や壁の染みを注意深く観察すると、侵入口が見つかりやすくなります。

侵入箇所が特定できたら、晴れた日を選んで補修作業を行います。屋根材の表面をワイヤーブラシで清掃し、防水剤を充填していきます。コーキングガンを使って隙間にしっかりと充填することがポイントです。

この方法で実際に築25年の実家の雨漏りを直しましたが、その後の大雨でも全く問題なく、3年以上経過した今でも雨漏りは発生していません。

防水剤は必ずシリコン系のものを選び、作業前には必ず製品の使用方法をよく確認することをお勧めします。また、安全な作業のため、脚立やハーネスなどの転落防止対策は必ず行ってください。

2. 「たった3000円で解決!築古アパートの雨漏りを自分で直した全手順を大公開」

築20年のアパートで発生した雨漏りを、専門業者に頼むことなく自分で修理した経験をお伝えします。今回の補修にかかった費用はわずか3000円。見積もりでは業者に頼むと8万円以上かかると言われた箇所を、DIYで直すことができました。

まず必要な道具は、ホームセンターで購入できる防水シーリング材、コーキングガン、ヘラ、マスキングテープ、そして雑巾です。シーリング材は耐候性と耐久性の高いウレタン系を選びましょう。色は建物に合わせてベージュか白がおすすめです。

補修手順は以下の通りです。
1. 雨漏りしている箇所周辺を丁寧に清掃
2. マスキングテープで作業範囲を養生
3. シーリング材を均一に塗布
4. ヘラで表面を整える
5. 養生テープを剥がして完成

注意点として、シーリング材は気温15度以上の晴れた日に施工する必要があります。また、古いシーリング材が残っている場合は完全に除去してから作業を始めましょう。

この方法で補修してから半年以上経過していますが、雨漏りは完全に止まっています。ただし、構造体に関わる大きな雨漏りの場合は、必ず専門家に相談することをお勧めします。

3. 「【画像付き解説】屋根裏からの雨漏り補修、初心者でも1日でできちゃった裏ワザ」

雨漏り補修は一見難しそうに思えますが、屋根裏からなら素人でも十分対応可能です。今回は実際に行った屋根裏からの雨漏り補修方法を詳しく解説していきます。

まず必要な道具は、防水シート、コーキング材、シーリングガン、ヘッドライト、軍手です。ホームセンターで5000円程度で揃います。屋根裏は暗いため、両手が使えるヘッドライトは必須アイテムです。

補修手順は以下の通りです:

1. 雨漏りの箇所を特定します。天井のシミや染みを目印に、屋根裏でその直上を探します。雨の日に確認すると漏水箇所が分かりやすいです。

2. 防水シートを雨漏り箇所より大きめにカットします。四方30cm程度余裕を持たせましょう。

3. コーキング材で防水シートの端を下地に密着させます。このとき、シートにシワが寄らないよう注意が必要です。

4. シートの上からコーキング材で補強し、完全に水が侵入しないようにします。

この方法で施工すれば、プロに依頼するより90%以上コストを抑えられます。ただし、屋根材自体の劣化が激しい場合は業者による屋根の張り替えを検討しましょう。また、高所作業が伴う外部からの補修は危険なため、必ず業者に依頼してください。

4. 「梅雨前に要チェック!雨漏り補修に使える最新グッズと失敗しない使い方」

梅雨シーズンを前に、雨漏り補修をDIYで行うなら、ホームセンターで手に入る最新の補修材料を活用するのがおすすめです。特に注目したいのが、コーナン、カインズ、コメリなどで販売されている「浸透性防水剤」です。

これらの防水剤は、コンクリートやモルタルの細かい隙間にまで浸透し、内部から防水効果を発揮します。施工も刷毛やローラーで塗るだけと簡単で、価格も2,000円程度から購入可能です。

また、クラック(ひび割れ)修復には、ゴム製の補修テープが効果的です。雨の日でも施工可能な商品が増えており、耐候性も格段に向上しています。施工前にヘアドライヤーで表面を乾かし、しっかりと圧着させることがポイントです。

さらに、シリコン系の補修材は、チューブから直接絞り出して使用できる手軽さが魅力です。コーキングガンを使用すれば、より正確な施工が可能になります。価格は1本1,000円前後で、広範囲の補修にも対応できます。

失敗しないために重要なのが、施工前の清掃です。高圧洗浄機で表面の汚れを落とし、完全に乾燥させてから作業を始めましょう。また、補修箇所の周辺もしっかり清掃することで、補修材の密着性が高まります。

気温が10度以下の場合は、ほとんどの補修材が proper に硬化しないため、暖かい日中に作業を行うことをお勧めします。雨天時の作業は避け、天気予報で2日以上晴れが続く日を選んで施工するのが賢明です。

5. 「【経験談】プロに見積もり20万円と言われた雨漏り、DIYで直してビックリ価格に」

驚くべきことに、業者見積もりで20万円と提示された雨漏り修理をDIYで3万円以下で解決できました。場所は2階の天井。雨が降るたびにシミができ、壁紙が膨らむ状態でした。

まず雨漏りの原因特定から始めました。屋根に上がり、瓦のズレや劣化を確認。雨樋の詰まりもチェックしましたが、実は瓦と瓦の間のシーリング材の劣化が原因でした。

必要な材料は、
・シーリング材(耐候性の高いもの):3,000円
・コーキングガン:1,500円
・防水テープ:2,500円
・ブラシ:500円
・養生テープ:300円
程度です。

作業手順は以下の通りです。
1. 劣化箇所の清掃
2. 防水テープで応急処置
3. シーリング材の充填
4. 養生して24時間以上の乾燥

注意点として、高所作業になるため安全確保は必須です。また、天候の良い日を選んで作業を行うことが重要です。シーリング材は耐候性の高いものを選び、充填時に隙間を作らないよう丁寧に施工しました。

結果として、その後の雨でも雨漏りは一切なく、20万円の見積もりが3万円以下で解決。ただし、瓦の破損や構造的な問題がある場合は、必ず専門家に依頼することをお勧めします。素人判断で無理な補修は、かえって被害を大きくする可能性があるためです。

関連記事

TOP