【実録】築25年の我が家で屋根工事を比較検討!葺き替えVS部分補修で100万円の差が…
突然ですが、家の屋根のことで悩んでいる方、多くないですか?実は私も最近、築25年の我が家の屋根工事に直面しました。雨漏りの兆候が出てきて、このまま放っておくと大変なことになりそう…。
でも、いざ屋根工事となると「全面葺き替え」か「部分補修」か、どっちがいいのか迷いますよね。金額の差も大きいし。
今回は私が実際に複数の業者さんに見積もりを依頼して分かった、意外な事実をお伝えしていきます。
■見積もり結果を公開!
・全面葺き替え:140万円~180万円
・部分補修:30万円~50万円
なんと100万円以上の差が…!最初はこの金額差に驚きましたが、実は単純に金額だけで判断してはいけないことが分かりました。
■全面葺き替えのメリット
・今後20年以上、メンテナンスフリー
・断熱性能がアップ
・建物の資産価値が上がる
・見た目が新築のように
■部分補修のメリット
・費用が抑えられる
・工事期間が短い
・必要な箇所だけ直せる
結論から言うと、我が家は部分補修を選択しました。その理由は、まだ屋根全体の劣化が進んでいなかったから。でも、これは我が家の場合であって、築年数や劣化状態によって最適な選択は変わってきます。
特に注意したいのが、安易に部分補修を選んで、結局数年後に全面葺き替えになってしまうケース。それだと余計にお金がかかってしまいます。
大事なのは、信頼できる業者さんに相談して、自分の家の状態を正確に把握すること。私の場合は、地域の工務店さんを3社呼んで、それぞれの見立てを比較しました。
屋根の点検って無料でやってくれる業者さんも多いので、気になる方は一度見てもらうことをおすすめします。早めの対応で、余計な出費を防げますよ。
最後に、工事を検討する際のポイントをまとめておきます:
1. 複数の業者から見積もりを取る
2. 現状の劣化状態をしっかり確認
3. 今後の住み方も考慮に入れる
4. 保証内容をよく確認する
5. 近隣への配慮も忘れずに
屋根工事は家の寿命を左右する大切な工事です。慎重に、でも先送りせずに検討していきましょう!